東上録

いつもの東上線を撮影しています。

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さようなら!東上線池袋口8000系!

東上線池袋口8000系引退までの間、多くの方々にご訪問いただきありがとうございました。

当ブログは東上線池袋口8000系に関することがメインでしたが、
その池袋口から8000系の引退が無事終わりましたので、最後に東上線池袋口8000系への思いをまとめてみました。
この記事を最後に池袋口の8000系に関してはある程度の区切りをつけ、
今後は様々な東上線の車両の方もアップしていく予定です。

今後もよろしくお願いいたします。





2015年(平成27年)1月17日のラストランをもって、
東上線池袋口8000系は1963年からの半世紀以上にも渡る活躍に終止符を打ちました。

数年前からもうそろそろだなと予想していましたので、やっと引退か...という感じでしたが、
家の中から毎日のように見て、聞いていた白い車体に青ラインの8000系が無くなるのはやはり残念でなりません。


みずほ台


思い返してみれば、自分が初めて覚えた車両形式もこの8000系だったと思います。
というのも自分が子供の時は駅で待っていても、近くの踏切で見ていても来る車両は大半が8000系でしたので。
10年ほど前のファイルを見ると半分以上が8000系で埋め尽くされ、オレンジ色は0です。


みずほ台~柳瀬川


とにかく印象に残る古くいいにおいのする車両でした。
因みに8114Fと81115Fの写真は小2の時に撮ったものです。画質が酷いですがご了承下さいw

そんな東上線にもいつの間にか50000型がたくさん走っていました。
8000系がだいぶ数を減らした頃、少しでも記録に残しておきたいと徐々に意識して撮り始めたのが5年前ぐらいでした。

50000型がたくさんやって来た小学校中・高学年~中学初めの頃は東上線を見捨てて、
友達と放課後毎日のように遊んでしまっていました。

とても楽しかったですが、ほんの少しぐらいは東上線を撮っていればと少々後悔...。

それ以降は休日ともなれば毎週毎週東上線にカメラを向けました。


東武練馬


中学の時も高校に入っても友達から「何であんな地味な東上線だけ撮るの?」や、
「つまらない通勤電車の何がいいの?」などいろいろ言われてきました。

しかしながら、新幹線や特急型、風光明媚な場所を走る車両とは違い、
一般人に好かれることのない通勤型という存在でありながらも、


大山


毎日朝から晩まで必死に役割を果たしていく車両たち。


池袋


そしてそれを昭和38年から続け、現代でも10連走る東上線8000系にはどんどん魅了されていきました。


東上線は言わずと知れた通勤路線でありながらも、沿線にはたくさんの自然美しい風景も探せば探すだけありました。

東上線を走る10両の8000系の姿を少しでも記憶に残そうと、
機材と時刻表を持ち、とりあえず電車に乗りどこか東上沿線で電車にカメラを向けました。

自分は計画など全く立てずに機材だけ持って、ココ行けば何かあるだろなどという感じでの撮影がほとんどでした。
そしてその期待を裏切ることなく、東上線は様々な風景を見せてくれました。


柳瀬川


春爛漫の柳瀬川


嵐山信~小川町


緑眩しい新緑の単線区間


霞ヶ関~川越市


黄金色の絨毯に覆われた田園風景


志木~柳瀬川


秋色の住宅街


入間川


自然と住宅街のある入間川橋梁


朝霞~朝霞台


冬晴れの朝霞台築堤


上板橋~東武練馬

何もなさそうな都内区間でも季節を感じさせる花々もたくさんありました。

4、5時間歩き続け撮影することも、以北の1駅区間ぐらいなら機材と三脚を背負ってロケハンすることも良くありました。


そしてなにより、このような東上沿線の四季折々の様々な風景の中を、どこでも都内区間と同じ10連で駆け抜ける8000系は見事なものでした。



また通勤型として登場した8000系が、
本来の任務でもあるたくさんの人を乗せ街中を駆ける姿も忘れてはならない8000系の姿。


大山


子供の時に見ても、今見てもやっぱりこの8000系はとても古いという印象は変わることはありませんでしたが、


大山


現代の高性能な車両に負けじと、


下赤塚


何気ない毎日の日常を支え、


ときわ台


登場時とは大きく変わったであろう東京へ向けて、東京から近郊の住宅街へ向けて、
モーター音甲高く懸命に挑む姿はたくましいものでした。


遊座大山


自然風景だけではなく、通勤電車としての活躍が特に目立つ都内区間を行く8000系の姿もまた大好きでした。

地元路線のため時間もお金もあまりかからいので、何度も色々な場所で撮影出来ました。
池袋、ハッピーロード大山、下赤塚桜、朝霞台築堤、柳瀬川、入間川、都幾川...何度も何度も撮影しました。
天気にやられたり失敗も多かったですが良い思い出です。


下赤塚
※許可を得て撮影


そして、最後の最後までこの古い車両の安全運行を支え、
最後は盛大なラストランまで行ってくださった関係者の方々には改めて感謝いたします。



東上線開業100周年の今年度、残念ながらも池袋口8000系の最終年度となってしいました。


東武練馬~下赤塚


他の車両に付けられたものと同じステッカーを付けて駆け抜けた最期の時。


柳瀬川~みずほ台


その毎日威風堂々と走る姿は、迫る引退を全く感じさせないものでした。


鶴瀬


30000系も次々とやって来る中、性能面は相当厳しいものでしたが、


クハ8175


最後まで通勤電車の役割りを全うしてくれました。


成増


性能面は厳しいものでしたが、8000系の特徴でもある滑らかな加速と安定した乗り心地は変わることがありませんでした。


ときわ台


このことなくして現代日本の首都でこれまで活躍することは出来なかったでしょう。



柳瀬川~志木
※開いている踏切から


通勤型は毎日使っているのにも関わらず一般人から決して大きな注目を浴びることのない存在。
最後の頃の8000系は一般人から見ればこんな古い車両早く無くなってほしい、新型になってほしい。
そういう風にしか思われていない存在だったかもしれませんが、そんなことに負けることなく、


新河岸


最後の最後、運用最終列車まで通勤型としての使命を果たすべく、天候や昼夜問わずモーター唸らせて懸命に走る姿、


池袋


遅れても事故があってもトラブルがあっても何があってもそんな事関係ない、溢れんばかりの人を乗せ、


成増~和光市


決して諦めることなくライトを輝かせ走り続ける姿は、これぞ通勤型というようで

本当にかっこよかったです。

機械なのだから当たり前なのかも知れませんが、
モーター音、コンプレッサー音などを聞くと単純にその一言で済ませることは出来ません。


ハッピーロード大山


この車両のおかげでレイルマガジン様からお声をかけていただき、
半分程は中学時代に撮影した下手な写真と拙い文章でしたがRM GALLAERYも書かせてもらうことも出来ました。

そして、この車両を通して撮影地でお会いした方々と共に撮影することも出来ています。
本当にこの車両にはお世話になりました。


池袋


長々と色々書きましたが、これで東武8000系が引退するわけでも、東上線から引退するわけでもありません。
森林公園研修区に行けばまだまだこれからという8000系がたくさんいます。
在籍数の半分ほどもまだまだ他の線で現役で活躍し、かつて東上を駆け抜けた8000系もたくさん残っています。
通勤型としてここまで走った車両ですので、最後まで与えられた役割を必死にこなしてくれるでしょう。


そして8000系の思いを継ぎ池袋口で活躍を続ける9000系列、10000系列、30000系列、50000系列には、
8000系以上の素晴らしい活躍を期待し、その姿を撮影していけたらと思っています。


柳瀬川~みずほ台

幼い頃の思い出はなかなか消えないようで、毎日のように家から見送っていた8000系の姿と、
近くの踏切をあのレジンのいいにおいと唸るモーターと共に通過する8000系の姿を忘れることは出来ません。
東上線の多くを占めていたその当時、自分に電車というものを教えてくれました。


池袋大橋


第1回東京オリンピック開催前から日本の高度経済成長を支え、
発展を遂げた現代までを駆け抜けた東上線池袋口8000系。
東上線沿線の発展を半世紀以上も支えてきました。
私鉄1形式最大712両製造された8000系は、東武線の顔として長年活躍してきました。


大山


先ほどまだまだ8000系はたくさんいると書きましたが、
やはり通勤型として登場した8000系の第一線といえる池袋口からの撤退は自分の中で大きいものです。

家から独特の8000系断流機の「カッ!コン!」が聞こえて外を見れば、そこにはいつも通りの8000系がいる当たり前の光景がもう見れない。
今後は急行へ乗り継ぎ坂戸まで2、30分かけて行かなければならなくなってしまいました。

2、30分で見れますが、どこかすごく遠くの存在になってしまったように感じます。
1963年登場の形式が4両とはいえ走っているだけで十分すごいのかもしれませんが...。

時代の流れとはいえ、通勤型8000系が通勤型らしく活躍する姿が見れないのはやはり残念でなりません。

残念ではありますが、最後は多くのファンに見送られ無事に走り切ってくれて良かったです。


池袋
志木


引退間際には各駅にこのような現場の方々が作られたものも飾られており、この車両への愛が感じられました。
8000系の東上線での活躍はとても大きなものだったに違いありません。


そんな池袋口8000系の勇姿を自分が見れたのは、8000系の半世紀以上の活躍の中の最後の僅かな期間でしたが、
この車両に今まで何度乗ったのか、何度撮影したのかは分かりません。


ときわ台


通学でも、習い事でも、遠足でも、外出する時も...何度も何度もお世話になりました。
白い車体に青いラインの8000系、一生忘れることのない車両になったことは間違いないと思います。



短い間でしたが、たくさんの思い出をありがとうございました。

お疲れ様でした。さようなら!東上線池袋口8000系!


柳瀬川


撮影したものはすぐにアップしていたので既出のものが多数ですが、
引退間際の写真少し残しておき、それらの写真を交えてつまらないものですが池袋口8000系への思いをまとめてみました。


最後までご覧いただきありがとうございました。


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  1. 2015/01/19(月) 22:00:00|
  2. 東武8000系
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  4. | コメント:10

プロフィール

YM98go

Author:YM98go
東上線の線路脇で生まれ育ちました。
池袋口を走る8000系をメインに撮影していましたが、
8000系引退後は継続して池袋口で活躍する様々な車両を撮影しています。
東上線池袋~小川町以外はほとんど撮影していません。

最近は30000系がお気に入りです。

●撮影機材
・本体
Canon EOS60D


・レンズ
Canon EF24-105mm F4L IS USM
SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
Tokina AT-X 12-28 PRO DX
など...

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